夏野菜は夏バテの防止に効果あり?その特徴や理由を解説

夏野菜は夏バテの防止に本当に効果があるのでしょうか?

 

夏野菜は夏バテの防止に効果があるの?

夏バテには様々な原因が考えられますが、一般的に次の3つがよくあげられます。

① クーラーなどによる体のバランスの変調、自律神経の失調

② 暑さなどによるストレスからの睡眠不足

③ 暑さによる食欲不振、水分、ビタミン、ミネラルなどの栄養不足

夏野菜は、このうちの③の夏バテの防止に効果があると言えます。

 

夏野菜が夏バテの防止に効果がある理由とは?

まず第一に夏野菜が『旬の食べ物である』ことだと考えられます。

現在では野菜はビニールハウスなどで一年中収穫されていますが、旬の季節に採れた
野菜は特に栄養価が高いという報告があります。

中でも夏野菜に関しては、太陽の光を充分に浴びて地上で育ったため、
きゅうり、トマト、ピーマンなどのように色もきれいで水分の豊富な野菜が多く、
体の余分な熱を冷まして元気にしてくれる効果があります。

ちなみに、冬の野菜はじゃがいもなどのように土の下で育ったものが多く、
こちらは逆に体を温めてくれる効果があります。

次に夏野菜は『ビタミン、ミネラルなどを多く含んでいる』ことです。

夏には多く汗をかきますが、その時にただ水分が失われているだけでなく、
ビタミンやミネラルも汗と一緒に体の外に流れ出てしまいます。特に
水に溶ける性質を持つビタミンB1は夏に不足しがちな栄養素です。

この不足した栄養素を豊富に持ち、適切に補ってくれるのが夏野菜なのです。

また、『簡単に摂ることができる』のも夏バテの防止に効果がある理由と
してあげられます。

トマト、きゅうり、スイカ(すいかも「西瓜」と書くように瓜の仲間の夏野菜です)
など手間のかかる調理をしなくてもすぐに食べられるものが多く、暑くて
面倒なコトはイヤだという時でも簡単に食べることができます。

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夏野菜の夏バテの防止に効果のある特徴は?

主な夏野菜の夏バテの防止に効果のある栄養素について
具体的に見て行きましょう。

・トマト

 ビタミンA、ビタミンCを多く含む。他にビタミンB1、B2、ビタミンEも。

・なす

 ビタミンB1、B2、ビタミンC、鉄分、カルシウム、カリウムを含む。

・きゅうり

 カリウムを多く含む。他にビタミンB1、B2、ビタミンC、鉄分、カルシウムも。

・ピーマン

 ビタミンCが豊富。他にビタミンAも含まれる。

・とうもろこし

 ビタミンB1、B2、ビタミンE、が豊富。他にマグネシウム、食物繊維も。

・かぼちゃ

 ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンEを含む。

・ゴーヤ

 ビタミンC、カリウムが豊富。

・枝豆

 ビタミンB1、B2、が特に豊富。ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、
 鉄分、カルシウム、カリウム、食物繊維も含む。

・オクラ

 ビタミンB1、ビタミンC、鉄分などを含む。

まとめ

夏野菜はトマトやなす、きゅうりなど一年中流通しているものであっても
旬の夏に収穫されたものの方が栄養価が高く、その水分やビタミンなどの
栄養素は人間にとって夏バテの防止の観点からも必要なものです。

クーラーなどの調節を心がけ、充分な睡眠やこまめにお茶やスポーツドリンク
などの水分を補給することはもちろんですが、ぜひ旬の夏野菜を食べて
夏バテを防止しましょう。

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