十三夜2018年はいつ?意味や十五夜との違いは?


十五夜の他にもう一つのお月見があるのをご存知でしょうか?

2018年は9月24日が十五夜(中秋の名月)でしたが、実は10月に
十三夜というもう一つのお月見があります。

今回は2018年の十三夜はいつ行なわれるのか?

また、十三夜の意味や十五夜との違いなどについても
ご紹介します。

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十三夜2018年はいつ?

2018年の十三夜は10月21日(日)になります。

日本では昔からお月見は、

「十五夜(じゅうごや)」・・・・旧暦8月15日
「十三夜(じゅうさんや)」・・・旧暦9月13日

と一年に2回行なわれていました。

現在のカレンダーで言うと、大体十五夜が9月の中旬頃、
十三夜が10月の中旬頃になります。

「中旬頃」とあいまいな言い方をしているのは、旧暦を新暦に直すと
日にちが少しずつズレてしまうので毎年同じ日にはならないんです。

十三夜

2018年(平成30年)→10月21日
2019年(○○元年)→ 10月11日
2020年(○○02年)→ 10月29日

このように見ると結構大きな違いがありますね(^_^;)

十五夜は中秋の名月とも呼ばれ、今でもみんなが知っていますが、
十三夜については知らない人も多いのではないでしょうか?

しかし、昔は十五夜と十三夜のどちらか片方だけしかお月見をしない
というのは、

片見月(かたみづき)

と呼ばれて良くないとされるぐらい、どちらも馴染みのある行事でした。

十三夜の意味は?

十三夜とは十三日の夜、つまり旧暦9月13日の夜という意味です。

月の満ち欠けで言うと、十五夜というのが満月のことなんですが、
十三夜というのはそれよりちょっと前のわずかに欠けた月なのです。

2018年で言うと、十三夜は10月21日(日)ですが、満月は10月25日に
なります。

十三夜の二日後が十五夜だから、満月は10月23日かと思いきや、
実はそうではなく、十五夜と満月も正確には2~3日のずれがあるんです。

十三夜とはどういうもの?

十五夜(中秋の名月)は、中国や韓国のほか東南アジアの国々でも
中秋節などの行事やお祭りとして行なわれています。

しかし、十三夜というのは他の国にはない日本独自の行事です。

十五夜は、日本では延喜9年(909年)に醍醐天皇と宇多法皇が宮中で
宴(うたげ)を行なったのがはじまりとされています。

そして、わずかその十年後には宇多法皇が日本独自の十三夜の宴を
行なったという記録が残っています。

空気の澄んだ秋の満月が美しいというのは世界共通だと思うのですが、
十三夜というのは満月になる前の少し欠けた月です。

なぜそのような不完全な月に対して十五夜と同じように感謝し、
宴を開くようになったのか詳しくはわかっていません。

しかし十五夜から約一ヵ月後、より一層秋の深まった頃の十三夜の月は、
十五夜に負けないぐらいに美しい月として長い間大切にされてきました。

それは日本人オリジナルの「わび」「さび」などに通じる感性から
来ているのかも知れません。

最近「金継ぎ」が海外でもブームになっていると聞いたことがありますが、
日本人は骨董茶碗などでも欠けたものを継いで“景色(けしき)”などと
言ってそこに新たな価値(美しさ)を見出したりします。

「満月よりも少し欠けた月の方がより一層風情がある」

・・・そんな昔の人の声が聞こえてくるようです。

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十三夜と十五夜の違いは?

・美しい月を眺める(お月見)
・秋の収穫を祝う、感謝する(祝祭)

という大きなスタンスは十五夜も十三夜も違いはありません。

縁側やベランダなどに小机を出し、秋の七草を飾って月見団子や
お神酒(おみき)、秋の収穫物をお月様にお供えしながら月を眺めて
それらを感謝していただくという点では同じです。

しかし、その内容には少し違いがあります。

まず有名な月見団子ですが、お供えする数は十五夜が15個に対して
十三夜は13個というのが一般的です。

これはもちろん十五夜だから15個、十三夜だから13個というゴロ合わせから
ですが、一年に満月は12回あるので12個(閏年だけ13個)という地域もある
ようです。

また、十五夜では昔からおもに里芋をお供えしたことから別名「芋名月」
とも呼ばれます。

これに対して十三夜はおもに豆や栗をお供えしたことから、

豆名月(まめなづき)」「栗名月(くりなづき)」とも呼ばれます。

この違いは十五夜の9月中旬は里芋の収穫時期であり、十三夜の10月中旬は
豆や栗が旬の時期だからです。

最後に、十五夜と十三夜の違いを以下にまとめておきます。

十五夜と十三夜の違い

・行事を行なっている国
十五夜→日本(中秋の名月)、中国(中秋節)、韓国(秋夕)ほか東南アジア各国
十三夜→日本(オリジナル)

・時期
十五夜→旧暦8月15日(2018年は9月24日)
十三夜→旧暦9月13日(2018年は10月21日)

・代表的なお供え物の違い
十五夜→里芋などのイモ類
十三夜→枝豆などの豆類、栗など

・お供えする団子の数
十五夜→15個
十三夜→13個(12個の説もあり)

・別名
十五夜→芋名月、中秋の名月など
十三夜→豆名月、栗名月、後の月、後の名月(のちのめいげつ)など

十三夜のお供えは?十五夜との違いは?ピッタリの食べ物は?

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