お中元やお歳暮のタブー!贈ってはいけないものや贈答禁止の職業は?

お中元やお歳暮を贈る時のマナー違反、いわゆるタブーについてご紹介します。

まずタブーとして考えられるのが、贈ってはいけないもの、贈らない方が無難
という品物
です。

特に上司、目上の人や年長者、ご年配の人などへ贈る時は注意が必要です。

次に贈ってはいけない人です。

最近は企業のコンプライアンスの問題など、色々難しいことが多いのでこちらも
注意が必要になってきます。

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お中元やお歳暮のタブー!贈ってはいけないものは?

現金

お中元やお歳暮に現金を包むというのはマナー以前に常識の点でもダメです。

たとえ、こちらがアレコレ勝手に考えて相手に不必要なものを送りつけるより
いいのでは?と思ったとしても、受け取った相手からはマイナスイメージで
受け取られる可能性が高いので絶対に避けることをおすすめします。

商品券

「これなら生々しくなくていいんじゃないか?」
と思われる方もいるかもしれませんが基本的には避けた方がよいアイテムです。

最近はネットなどでお中元やお歳暮の人気ランキングなどが発表されていて、
けっこう上位に商品券・ギフト券がランク入りしていますが、あえてこれを
贈る場合は相手を選ぶ必要があると思います。

親しい友人や単身の兄弟、若い後輩などでしたら問題ないかと思います。

しかし会社の上司や目上の人、年配者などには
「お金と同じようなものを受け取った」
と解釈され悪いイメージを持たれる可能性がありますのでご注意下さい。

下着、肌着

お中元やお歳暮の品物としてはタブーになります。

このような直接肌に着けるものを贈るのは昔から貧しい人へ施しをする
イメージがあって、上から目線の無礼な品と考えられているようです。

靴、靴下

サンダルやブーツ、足袋などもこの中に含まれますが、

お前を踏みつけてやる

という意味になるそうです。

いくら何でも考え過ぎなんじゃあ・・・と思われるかもしれませんが、
昔の逸話から足で踏みつけるものは避けるというマナーはあるそうです。

これも商品券と同じで、気心の知れた仲間で、靴が好きな友人に贈ると
いうのであれば何の問題もないと思います。

ただ、相手がこういった知識やマナーを身につけている人なら誤解を招く
ことも考えられますのでご注意下さい。

ハンカチ

これは私も知らなかったのですが、タブーになるようです。

その理由はハンカチは昔は「手巾(シュキン)」と書いたそうで、
手は「テ」、巾は布きれの「キレ」と読むことから

テキレ=手切れ

となり、贈った相手への手切れの品という意味に受け取られたそうです。

私は若かりし頃に誰か2人ぐらいにハンカチを贈ったような記憶が
あるのですが、、、どう受け取られたんでしょうか。

刃物

ナイフや包丁などの先の尖ったものは縁を切るという意味があるので
避けた方がいいです。

時計、カバン

これらを贈ることは勉強に励みなさいという意味があるらしく、上司など
目上の人に贈るのは失礼にあたるそうです。

筆記用具なども同じ意味で避けた方がいいでしょう。

くし

お中元やお歳暮にくしを贈る人はあまりいないと思いますが、

くし=「苦」「死」

ということで縁起がよろしくないので避けるのがマナーだとか。

冷凍食品、ナマもの

これは皆さん結構普通に贈っていますよね。

私も冷凍された塩鮭なんかが贈られてきたりすると嬉しくなったりします。

これが避けた方がいいとされるのは相手の事情を思いやってのことで、
何か悪いイメージや意味があるということではありません。

人によっては、お中元やお歳暮の時期になると色々な方からたくさんの
品物が届きます。

その時冷凍食品やナマものがドッサリ届いたら冷蔵庫がいっぱいになり、
入らなくなった贈り物が傷んでしまうかも・・・という気遣いですよね。

嗜好品

これもタブーというか、線引きが難しいものですね。

例えば珈琲の詰め合わせを贈ったけど、実は相手は大のコーヒー嫌いだった!
とかいう場合ですよね。

もちろん嗜好品といっても相手が大好きなものを贈るのは問題ないどころか
むしろいいことだと思います。

要するに全てに共通して言えることは、お中元やお歳暮は感謝の気持ちを
示すものだから、第一に相手を思いやる気持ちを持って贈り物を選べばいい
ということですよね。

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お中元やお歳暮のタブー!贈答が禁止されている職業は?

公務員

まず第一に贈り物が禁止されている職業といえば公務員があげられます。

・国会議員
・裁判官
・公共施設の職員
・市長
・国公立学校の教師
・国公立病院の医師
・警察官
・消防署員

などなどです。

公務員は利害のある相手からお金や品物を受け取ることが禁止されていて、
お中元やお歳暮は品物を受け取ることですので当然禁止となっています。

ただし公務員の規定では「利害関係のある相手から」ということになって
いますので、それ以外からは大丈夫ということのようです。

ですから、公務員であっても同じ職場の人同士や、親しい友人、親兄弟などで
やりとりする分には問題ありません。

ただ、親しい友人という区別があいまいであったりするので、変な誤解を
避ける意味でもお中元やお歳暮は一切しない、という人も多いようです。

公務員に準じた職業

公務員に近いといったらいいのか、うまい言葉が見つかりませんが、
国から給料を貰っているわけではないけれども公務員に近いような公共性のある
仕事をしている人。

・私立学校の教員
・私立病院の医師、看護士
などなど。

厳密に禁止されているとうわけではありませんが、贈り物を受け取ることで
その人だけを優遇しているような誤解を与えかねないのがマズイということ
ですよね。

大手企業など

最近のコンプライアンスやガバナンスの徹底という流れの中で大手企業を中心
として得意先とのお中元やお歳暮のやり取りを廃止、または禁止する企業が
多くなってきました。

コンプライアンスというのは社会の規範に則って公平に業務をおこなう
というような意味がありますので、贈収賄や賄賂を疑われるような品物の
やり取りはやめましょうということのようです。

また、虚礼廃止の風潮などからも得意先同士での贈り物や社内での上司や部下
の間でのお中元やお歳暮は徐々に減ってきているようです。

これらの人は、こちらが喜んでもらおうと思って贈ったとしても
断り状詫び状と共に品物が送り返されてくることにもなりかねず、
逆に相手に迷惑を掛けたり、場合によっては大問題になることもありますので
十分な注意が必要です。

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