こどもの日のこいのぼりの意味は由来は?いつ頃出すのか?誰が買うの?

こどもの日とこいのぼりというのは当たり前になっていますが、

どのような意味があるのでしょうか。

 

こどもの日のこいのぼりの意味や由来は?

こどもの日というのは端午の節句のことを言います。

端午の節句は平安時代に中国から伝わった風習で、当時の日本では

宮中行事として穢れや災いを祓い無病息災を祈願するものでした。

鎌倉時代に入り武士の世の中になると、宮中行事で使われていた

菖蒲(しょうぶ=植物)と尚武(しょうぶ=武を尊ぶ意味)の語呂

が同じことから、男の子が生まれた時に武家屋敷の門前に幟(のぼり)

や鎧兜を掲げて将来の頭領の誕生を知らせるとともに、こどもの

無病息災と成長の無事を祈りました。

江戸時代になって裕福な商人や農家などが、武家の象徴である幟の

代わりに激流を遡った鯉が竜になって天に登るという「登竜門」

にある中国の伝説にちなんで鯉幟(こいのぼり)をあげるように

なりました。

この事から、こどもの無病息災の他に立身出世を願う意味も

込められました。

現在のような真鯉や緋鯉、子鯉などの形は明治時代以降にできた

とされています。

真鯉がお父さんで緋鯉がお母さん、子鯉がこどもという決まりが

あるわけではありませんので、極端に言えば、それぞれの家庭で

好きなように色や、数、順番を決めて飾っても全く問題ありません。

スポンサーリンク

こどもの日のこいのぼりはいつ出すの?

一説にはお釈迦様の誕生日である4月8日に出すべきなどという話も

聞きますが、本当は決まった日というのはありません。

地域によってだいたい決まっているところがある場合もありますので

まわり近所でちらほら見かけるようになったら「そろそろウチも」

というのも一つの手かも知れません。

一般的には、4月中旬から下旬に出し、5月10日頃に下ろすご家庭が

多いようです。

こどもの日のこいのぼりは誰が買う?

「母方の実家が用意すべき」という話を聞いたことがありますが、

これももちろん決まっていることではありません。

昔に日本で通い婚という風習があり、こどもはたいてい母方で育てる

という時代の名残なのかもしれませんね。

いくらぐらいの金額が相場かというのも特に決まってはいません。

こどもと一緒にお手製でつくる場合もありますし、各ご家庭の

経済事情に合わせた予算で問題ありません。

「女の子にこいのぼりはおかしいか」というのも聞きますが、

これも歴史的に将来の家長になる男の子に対してのものであった

ということで、現在では男の子でも女の子でも関係はありませんし

決まりなどもありません。

まとめ

こどもの日のこいのぼりというのは以外に自由度の高いイベントである

と思いますので、ご家庭で色々な意見を出し合って楽しいこどもの日

をお過ごし下さい。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です