ハロウィンの起源はケルト?仮装が怖いワケは?トリックオアトリートって?

最近日本でもハロウィンが定着してきていますね。

TDLやUSJなどの有名スポットに留まらず全国各地でイベントが開催され
ていますし、各家庭でも楽しまれているようです。そこで今回は、

ハロウィンってそもそもどのようなものなの?

ハロウィンの仮装はなぜオバケとか悪魔とかの怖いものが多いの?

ハロウィンの時に子供が言う「トリックオアトリート!」ってそもそも
どういう意味なの?

などをサクッと解説します。

  

ハロウィンの起源はケルト?

日本ではハロウィンというとキリスト教のお祭りの一つだと考えている人が
多いようですが、どうも違うようです。

実は古代ケルト人が秋の収穫を祝ったり、悪魔を祓うためにおこなった
宗教的な行事
が起源だと言われています。

古代ケルト人が何者かというと、古代ローマ時代よりもっとずっと前に
中央アジアからヨーロッパにやって来た人々です。

彼ら自身は時がたつにつれて他のヨーロッパの人々と次第に溶け込んで
いきましたが、その言語や風習の一部がフランスなどに今も残っています。

ハロウィンはヨーロッパの一部に伝統行事や宗教行事として残り現代まで
伝えられ、移民とともにアメリカにも伝えられました。

しかし、キリスト教の行事というワケでもなかったコトもあってか、当初は
アメリカ国内でも全然メジャーではありませんでした。

ハロウィンは二十世紀に入ってからアメリカで徐々に広まって行き、
現在では一部でキリスト教とも結びつき、民間行事として定着しています。

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ハロウィンの仮装が怖いワケは?

ハロウィンは毎年10月31日に行なわれます。

ハロウィンの起源となった古代ケルトでは、10月31日は一年の最後の日、
つまり日本で言うところの大晦日にあたる日なのです。

更にこの日はケルト人にとってお盆やお彼岸のような日でもあり、
あの世とこの世の行き来がしやすくなるために先祖の霊が訪ねて来たり
すると同時に悪魔や精霊がこの世にやって来ると信じられていました。

そこで人々は悪魔や悪い霊による害を避けるために魔除けの意味で仮面を
被ったり、悪魔と同じような衣装を着て仲間であるようにアピールしたのが
仮装の始まりだと言われています。

イベントなどでよく目にするゾンビメイクや魔女の格好のルーツは
悪魔や魔女、悪霊による災いを避けるためのものでした。

ハロウィンのトリックオアトリートの起源は?

ハロウィンでは“Trick or Treat!”(トリックオアトリート!)と言って
子供がお菓子をねだるというのが恒例行事となっていますよね。

“Trick or Treat!”というのは直訳すると、

「イタズラがいいか、おもてなしがいいか?」

という意味になりますが、大抵の場合

「お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ!」

のように訳されていますね。

おばけのカッコウをした子供たちはあの世からやってきた悪霊や魔女で、
おもてなしをして貢ぎ物を渡して機嫌よくあの世に帰ってもらおう
(そして災いを避けよう)
という場面を表現したものだと考えられます。

イタズラとは魔女や悪霊による災いのことをあらわしています。

そしてオバケ役の子供へのおもてなし=お菓子ということなのですね。

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